1950-12-02 第9回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第2号
而も公正妥当な結論を見出し得なかつたという大きな理由としては、現政府の與党である自由党において、第七國会終了以来この電力再編成の問題が政治的に取扱われておるという一つの事実、このために與党の自由党内の論議がまとまらなかつた。この理由のために遂に第九國会にも電力再編成法案は遂に提出をされないまま十一月の二十四日に至つた。
而も公正妥当な結論を見出し得なかつたという大きな理由としては、現政府の與党である自由党において、第七國会終了以来この電力再編成の問題が政治的に取扱われておるという一つの事実、このために與党の自由党内の論議がまとまらなかつた。この理由のために遂に第九國会にも電力再編成法案は遂に提出をされないまま十一月の二十四日に至つた。
第八國会終了後の閉会中におきまして、地方行政の改革に関する調査を継続調査事件といたしたのであります。委員会を開きますこと、地方行政委員会が十三回、それから地方財政緊急対策に関する委員会二回、それから厚生、文部、地方行政連合委員会が一回、通産、地方行政連合委員会が二回というふうに御勉強をお願いいたしました。で、結論はまだ出ませんので、例によりまして調査未了報告書を提出いたしたいと思います。
○上林委員 私は質問通告にも出してあつた通り、第五回國会終了直後に、当委員会が各班にわかれまして國政調査をいたしまして、その際に東北班は山形懸の赤川河水統制事業、通称荒沢ダム建設問題を視察いたしましたが、これはついて若干の質問をいたしたいと思います。私の質問に対する答弁は適当なことでよろしゆうございますから、前もつてお断り申し上げておきます。
○原委員長 ただいまの岡君の御質問でありますが、六・三制の決議案にかんがみまして、当委員会としてもこの予算獲得には当局に御協力を申し上げることにはやぶさかではないのでありますが、第五國会終了後当局の関係方面に対する折衝の経過、それから十五億を望んでおられるようでありますが、その十五億の基礎、十五億ならばどの程度の校舎ができるか、その内容をひとつ御説明願いたいと思います。
これも第五國会終了直後より、來ります金詰まり対策といたしまして、始終一貫努力をいたして参りまして、ようやくにしてこの段階に参りました。また現在やつておりますのが、復興金融金庫で持つておりまする債権のうち優良なもの約百億円を目途といたしまして、市中銀行に肩かわりをいただきました。
○政府委員(愛知揆一君) そういう点につきましては、國会終了と同時に、政府側といたしましても、あらゆる努力を傾けたいと考えております。ただ強制貯蓄というような観念だけは、私共としては取りたくございませんので、政府としての、何と言いますか啓蒙宣傳ということにできるだけの力を注ぎまして、預貯金をされる方からは、飽くまでも自発的にやつて頂くという方向に持つて行きたいと思つております。
○政府委員(剱木亨弘君) 今回の通牒は、申しましたのは新制大学の発足が目睫に迫つておりますので、予算の点につきまして一應準備をいたすという意味において学校に内報したのでございまして、その数字は勿論國会の御承認を得ましたあとで修確な数字につきましては学校当局と十分打合せの上で決定をする予定にいたしておるのでございまして、現に近くこの國会終了後大学の事務当事者に來て貰いまして十分話合いをするということにいたしておるのでございまして
につきまして、当面に差しかかつた案件をどう処理するかというような点も、刻々その必要に応じまして御審議を願い、そうして政府の方の考慮もして貰い、或いは関係方面の考慮もして貰つて行かなければ、本年のようなこういう時期におきましては、いろいろ心配のことがあると思いますので、それらの点につきまして、今私共は現状で行けるだけは行くが、若しそれで間に合わない場合には、応急の対策を考えなければなるまいということで、國会終了後
これが非常に強硬に参りますと、複合した他の金融機関は、勢い財産保全の措置をとらなければならぬということになるのでありますが、復金の回收をどの程度嚴重にやるかということは、いわば消極的な金融政策になると思いますので、この点は、政府側におきましても非常に関心を持つておりまして、近く復興金融委員会の開催を求めまして、國会終了後、ただちに政府としてはこれに対する道を考えたいと思います。
れるとともに、正しく民意をこの調査の結論に反映せしめる必要があるとの見地よりいたしまして、昨日の懇談会におきまして一應御協議を願つたのでありますが、この閉会中の委員派遣につきましては、國会法第四十七條の既定によりますと、委員会は会期中に限り付託された事件を審査するのが原則でありまして、議院の議決で特に付託された事件については、閉会中も審査することができるという規定と相成なつており、その手続は、第二回國会終了後
第二回國会終了間際のことでございますが、議場取巻の数列長蛇のスト行列を三階の委員会室から見ましたとき、今の吉田内閣では到底手は着けられまい、それにしてもマツカーサー氏はこの状態をどう思つて呉れておるのだろうか、したい放題にするがよいと思つておるのかと他人にも語りました。ところが七月二十二日にマツカーサー氏の國家公務員法に関する書簡が発表されました。そのとき私は嬉しく幾度もそれを読み返しました。
國会終了後その趣旨に從いまして予佛費を出しましたので、実はほかの予備費に比して多少異例に属しておりますが、そういう関係でいわば予算の補整的なものとして出しておるような次第でございます。
なおウイリアムズ氏の話では、特別の事情がない限り、六月末日をもつてアメリカの議会は終るということでありますから、第五國会終了後、すなわち六月に旅行してはどうかと思うのであります。なお大きな問題として旅費の問題でありますが、この点についてはウイリアムズ氏は、サンフランシスコまでは一向問題でない。それから先が問題になる。
この際委員長として第三國会終了にあたりまして一應ごあいさつ申し上げます。第三國会におきましては、本委員会に日本國有鉄道法案が付託になりまして、審議実に十五日本、各委員の熱心なる御協力を御盡力によりまして、本日午前一時四十分に本委員会を通過し、さらに本会議においてもこれが通過したのであります。まつたく各位の御盡力のたまものでありまして、委員長として哀心より厚く御礼を申し上げる次第であります。
その中に第二國会の関係上、復員局の方々と十分意見を交換する余裕を得ませんで、第二國会終了後に漸く本当の折衝を始めたのであります。
そういうものが取入れられずに、昨年のようなあり方にすることは、これはとてつもない失望を農民の間に植えつけ、繰返すものであることを憂慮する次第でありまして、N・R・Sのジヨンソン氏が、経営費の方において米價の面に対しては三割をもち、また十一月から來年の十月一ぱいに至るまでの農家生活費を七割程度もつて、それらの合計をもつて新しい米價とするというような意見の発表が第二國会終了当時におきまして、時の食糧管理局長官
そこでたとえば六月の二十日に國会が終るのだというように、その期日が明瞭な場合は、國会終了の一週間前とか、あるいは五日前とかいつて、請願提出の期日をはつきりお示しになつた方が、委員会としても審議しやすいし、また政府の方も答弁しやすいだろうと思うのでありますので、一言希望を述べておきます。
○淺沼委員長 運営委員会としては、議長から諮問のあつた事項については議長は必ず國会終了までにその調査事項が廃案にならぬよう報告を求めて、それを議員全体に配付してもろう。そういう附帶をこの際決定して異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この法案の趣旨は、第二國会終了の時までの臨時措置として、現在の政務次官の数を二十二名に増加し、衆議院議員と参議院議員とからおのおの十一名を超えない程度に任命いたしまして、各省の外、内閣総理大臣その他の國務大臣を長とする政府機関に配置して、政府と國会との連絡を緊密にしたいということであります尚これと同様に、從來ありました各省参與官を廃止いたしまして、又衆議院議員選挙法中に改正を加えまして、國今議員は秘書官
第四に、政務官制度の問題は、各般の見地から慎重に考究すべき論点を含んでいる点より、本法案の有効期間を一應第二國会終了までとして、とりあえずの臨時立法たる形式をとつているのであります。以上が本案の概要であります。 委員会は、四月一日法案の付託を受けまして、同日ただちに鈴木法務総裁から提案理由の説明を聽いた後、審査に入りました。